【動画】韓国の”原発ゴミ処分”最新事情(高野聡さん講演)

2017年10月10日、「韓国の”原発ゴミ処分”の最新事情」に関して勉強会を開催しました。

ゲスト講師 高野聡さんプロフィール

韓国・慶北(キョンブク)大学修士課程修了。2010年3月から韓国に在住し、福島原発事故以降、韓国で脱原発運動に参加。ソウルの脱原発団体「エネルギー正義行動」で2年間活動する。韓国の原発事情に関する記事を原子力資料情報室やノーニュークスアジアフォーラムなどに寄稿するなど日韓の脱原発運動の情報交換や連帯に取り組んできた。2015年からはテグの慶北大学で環境・エネルギーを専攻する。修士論文のテーマは「韓国の使用済み核燃料政策過程に関する政策ネットワーク分析~高レベル放射性廃棄物管理・手続法の制定を中心に~」。


「韓国の”原発ゴミ処分”最新事情」前半講演


「韓国の”原発ゴミ処分”最新事情」後半 Q&A Time

核ごみプロセスをフェアに!

商業用原発が稼働してから60年の間に、約18,000トンの”使用済み核燃料”が排出されました。これまでの処分場誘致のプロセスは決して民主的なものとは言い難い結果です。そんな中、経産省は、2017年度中に高レベル放射性廃棄物の処分地に適した地域をマッピングして、公表する予定です。そこでA SEED JAPANでは、「公正なプロセス」とは何かを探るため、草の根のプロジェクトを立ち上げました。

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