2/9(金)開催:第7回 核ごみに関する政府との会合

***【第7回 核ごみに関する政府との会合】お知らせ***

2018年最初の「核ごみに関する政府との会合」を、開催いたします。

今回は核ゴミ問題研究会と、A SEED JAPANとの共催となります。

関係省庁への関連質問内容は、後日、書面が整いましたら、またお知らせをします。まずは日程と会場などのお知らせをしますので、ご都合のつく方は、ご参加ください。


開催概要

開催日時:2018年2月9日(金)

14:00~16:30くらい (お招きする省庁、話題ごとに時間を区切ります)

開催場所:参議院議員会館 101号室

主催:核ごみ問題研究会

   国際青年環境NGO A SEED JAPAN

協力:福島みずほ事務所

   

【お招きした関係省庁と団体】

使用済燃料再処理機構

日本原燃

日本原子力発電株式会社

科学技術庁(再処理事業・放射性廃棄物関連部署)

経済産業省/エネ庁 放射性廃棄物担当

規制委員会(放射性廃棄物担当)

金融庁(電気料金改正に関する部署)日本原電

NUMO 原子力発電環境整備機構 (地域交流課)

JAEA 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

神戸製鋼所

日本製鋼所

電気事業連合会

【主な話題・および質問内容】

 ・六ヶ所再処理事業に関する技術的、経済的質問への回答に対する再質問

  再処理事業再開の目途と費用

  非常用電源装置交換期限超えについて

  関西電力の使用済燃料をむつに中間貯蔵という報道について 今後の見通しについて(日本原電)

 ・再処理事業主体者である使用済燃料再処理機構に関する質問への回答に対する再質問(アレバへの出資について)

  MOX燃料高騰に関する電力各社の省庁への報告(経産省・金融庁)

 ・プルトニウム貯蔵は不適切(原子力委員会)利用目的示していない(規制委員会)判断を解説)

 ・再処理等拠出金法施行後の電力会社の金融庁への報告について

 ・もんじゅ廃炉計画と費用見積もり

 ・NUMO 動員問題とシンポジウム、セミナーの持ち方に関する質問(科学的特性マップ公表後の問題)

       副本の訂正版に関する質問

       機構の人材登用の基準 構成メンバー内のガバナンスについて

 ・金属加工事業および製品の試験データ改ざん問題 原子力施設、金属加工事業との関連の有無 

  関係省庁へはどのような報告をされたか(経産省・神戸製鋼所・電気事業連合会)

 ・幌延、瑞浪ほかの最終処分および地層処分研究についての本年度事業内容と研究事業終了時期についての説明(JAEA・NUMO・文部科学技術庁)

 

 ほか 前回会合から引き継いだ質問

  ※ 当日は会場からも質問をお受けできますが、事前にお知らせいただければ、資料の中に入れることや、先に関係省庁に回答をいただく用意が可能です。


【「核ごみ問題研究会」からの発言予定者】

   鷲見悟(幌延町)・宮田まどか(釧路市)・野村保子(函館市)

   山田清彦(三沢市)・田中一郎(東京都)・マシオン恵美香(釧路市)

 

【参加申し込み】 ※会合への参加希望者・お手伝いくださるサポーターは下記へお知らせください。

 A SEED JAPAN 事務局(

 メール:nfo@aseed.org(※件名を「2/9核ごみ会合参加」としてください)

 電話:03-5826-8737


第六回会合の記録 資料

http://becquerelfree.hatenadiary.jp/entry/2017/09/05/094300

第6回【核ごみに関する政府との会合】報告①

http://becquerelfree.hatenadiary.jp/entry/2017/09/07/130842

室蘭市2017年6月28日事業報告会「クリアランス金属の再利用技術開発」配布資料

http://becquerelfree.hatenadiary.jp/entry/2017/09/14/232039

NUMOからの回答(8月29日会合の再質問について)

核ごみプロセスをフェアに!

商業用原発が稼働してから60年の間に、約18,000トンの”使用済み核燃料”が排出されました。これまでの処分場誘致のプロセスは決して民主的なものとは言い難い結果です。そんな中、経産省は、2017年度中に高レベル放射性廃棄物の処分地に適した地域をマッピングして、公表する予定です。そこでA SEED JAPANでは、「公正なプロセス」とは何かを探るため、草の根のプロジェクトを立ち上げました。

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