【8/29(火)開催!】核ごみに関する政府との会合(第6回)

出典:ベクレルフリー北海道(http://becquerelfree.hatenadiary.jp/entry/2017/02/20/142151)

北海道の核ごみ問題研究会主催の会合のご案内です。A SEED JAPANも協力団体として参加します。ぜひお越しください。

開催概要

日時:平成29年8月29日 (火)14:00~16:30

(会合終了後に参加者集会を持ちます)

場所:参議院議員会館 地階101号室

主催:核ごみ問題研究会

   鷲見悟(幌延町議会議員)/宮田まどか(釧路市議会議員)/マシオン恵美香(ベクレルフリー北海道代表)

協力:福島みずほ事務所・A SEED JAPAN


会合の次第-政府への質問項目

1.科学的特性マップ (NUMO、経産省、地層処分WG 有識者委員会)

TRU廃棄物以下の放射性廃棄物の地層処分 (地層処分WG 有識者委員会・経産省)

2.幌延地域関連(JAEA,経産省,産総研)

  浜里地区掘削事業/深地層処分研究センター事業終了期限に関する質問/CTBTO設置

3.「でんきのゴミ」教育教材案について (NUMO,経産省、文科省)

4.室蘭金属加工事業のその後 (日本製鋼所、神戸製鋼所、日本原電)

5.再処理等拠出金法施行後の機構の事業主体としての仕事内容・拠出金法に関する質問

  /全回から引き継いだ質問・追質問 (日本原燃・使用済燃料再処理機構)

6.再処理事業に関する技術的質問・全回の回答に対する追質問 (日本原燃・使用済燃料再処理機構)


なお、8/30(水)には全国意見交換会を開催いたします!




これまでの会合の様子

核ごみプロセスをフェアに!

商業用原発が稼働してから60年の間に、約18,000トンの”使用済み核燃料”が排出されました。これまでの処分場誘致のプロセスは決して民主的なものとは言い難い結果です。そんな中、経産省は、2017年度中に高レベル放射性廃棄物の処分地に適した地域をマッピングして、公表する予定です。そこでA SEED JAPANでは、「公正なプロセス」とは何かを探るため、草の根のプロジェクトを立ち上げました。

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